こんにちは!
レッサーです!
「よくあるこの現象、名前ってあるのかな?」
このように気になった事があるんじゃないでしょうか?
そこで今回は、世の中の気になる心理現象を7つまとめてみました。
参考になれば嬉しいです。
①カリギュラ効果
「この箱を開けてはダメです」と、言われたら開けたくなりませんか?
これは、禁止されるほどやってみたくなる心理現象です。

ブログでもたまに使われてますよね。
怖そうな記事に対して、
「この記事は絶対に見ないでください!」と。
こんな事を書かれていたらクリックしてしまいます。笑
②青木まりこ現象
本屋に入ると突然、トイレに行きたくなった事はありませんか?

実はこれにも名前があり、「青木まりこ現象」というんです。
この現象について言及した女性の名前から、このように名付けられました。
しかし、この現象の原因は、明らかにはされていません。
③ジャネーの法則
20歳を過ぎると1年が早く感じてきませんか?
さらに、年々そのスピードが加速します。

この現象は、ジャネーの法則と言います。
実際に生まれた時から20歳になるまでと、21歳から80歳までの体感時間は同じとされています。

原因として、社会人になると新しい経験が少なくなり、体感時間が早くなる事が挙げられます。
あっという間に時が流れてしまわないように、新しい事に挑戦してみましょう。
④バンドワゴン効果
ネットの評判、SNSのいいねが多いお店や商品を見ると、
なんだかそのお店が気になりませんか?
この現象はバンドワゴン効果といいます。
これはマーケティングには欠かせない心理学で、商品の流行を作ることもできます。

経営者の方は応用したい効果ですね。
⑤返報性の法則
何かを人から貰うと、お返ししたくなりませんか?
これは返報性の法則という心理現象です。
お店でもよく使われています。
例えば
試食コーナーで、食品を頂くとします。
そしたら、一つくらい買った方がいいかな?

こう思う人は、少なからずいますよね。
このように返報性の法則を使い商売をしています。
この他にも色々な使い方があります。
⑥ウィンザー効果
自分で、「私はとても優しいです。」というより、
第三者が「あの人はとても優しいです。」といったほうが信頼されます。
このように、第三者から伝わってくる情報の方が信頼できるという心理現象を
ウィンザー効果と言います。
お店の場合でも、あるラーメン屋が「うちのラーメンは日本一おいしい」と書いているより、
口コミで「ここのラーメンは日本一おいしい」と書いてある方が、お店に入ろうと思いますよね。

⑦エメットの法則
「この仕事は後でやろう」、このように後回しにした仕事は、
時間も労力も倍かかってしまうという法則です。

たしかに、後回しにすると後々、仕事に取り掛かる時にやる気になりません。
今できる仕事は、その時にした方が楽に早く終わるみたいですね。

まとめ
今回は、世の中の気になる心理現象を紹介しました。
まだまだ色々な現象があると思います。
何か使えるものがあれば、応用してみてもいいですね。
ではまた!

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