こんにちは!
レッサーです!
今回は、私がミニマリストに興味を持ち始めた本
「より少ない生き方」を紹介していきます。
また、ミニマリズムに惹かれた3つのことを書いていきます。
参考になれば嬉しいです。
この本について
この本は、ミニマリズム運動を代表する1人である、ジョシュア・ベッカーの著書です。
新たなミニマリズム旋風を巻き起こした、ベストセラー本となっています。
日本語に訳されてあり、とても読みやすい形になっています。
この本に惹かれた3つのこと
①本当の利点は豊かさが増えること
②自分にとっての「十分」を知る
③人に与える
①本当の利点は豊かさが増えること
この本を読む前はミニマリストといえば、「ただモノを減らして無駄をなくす事」なのかな、というイメージでした。
しかし、本の初めのページにこう書かれてあります。
「ミニマリストの良いところは、モノが減ることではない。本当の利点は豊かさが増えることだ。」
この言葉を最初に見て、ミニマリズムに興味を持ちました。
なぜかというと、「モノを減らしたのに、豊かさが増える?なんか、矛盾してない?」と思ってしまったからです。
実はモノに溢れているこの時代だからこそ、ミニマリズムに魅力があるんです。
この本には、ミニマリストのメリットがたくさん書かれています。
過去の記事はこちら⬇
②自分にとっての「十分」を知る
「モノは多い方がいいに決まってる。」
「ブランド物を持っていたら幸せになれる。」
こういう考え方の人は、多くいると思います。私も前までこちら側でした。
しかし、欲しいモノを買ってもその時は満足するのですが、次から次に物欲が出てきでいました。
はたして、「いくらあったら満足するのかな?」と考えていました。
そんな時に、この本の考え方に出会い、変わる事ができました。
その考えが、自分にとっての「十分」を知ること。
他の人に合わせたり、見栄の為にモノを増やそうとしない。
あくまで、「自分のちょうどいい」を決めてあげるんです。
意外と自分と向き合うと、少ないモノで満足できると気がつくのです。
自分のちょうど良いを決めてあげると、ミニマリストへ近づくかもしれません。
過去の記事はこちら⬇
③人に与える
生活していく中で、ボランティアや寄付活動をする事は少ないと思います。
しかし、ミニマリズムを始めることで、そこに投資できるモノが余っていきます。
例えば
モノを買うことが少なくなるとお金が貯まっていきます。
そこで、このお金を使って寄付をするのです。
小さな寄付からで良いので、始めてみます。
すると、今までは見栄や他人の為に使っていたお金を、人の笑顔の為に使うことができるようになります。
また、時間も余ってきます。
モノを買う時間、モノを管理する時間が必然と減ってきます。
その時間を使ってボランティア活動を行い、他人も自分の人生も豊かにしていくことができます。
まとめ
今回は、私がミニマリストに興味を持ち始めた本「より少ない生き方」を紹介しました。
ミニマリズムの教科書といっても良いくらい利点が書いてあります。
モノが多い人や周りの目を気にしてしまう人は、一度読んでみると良いかもしれません。
ではまた!
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